2023/01/18
これだけ生活の利便性が高まっている現代でも、大雪災害による被害は減るどころか、何も変わっていないような感じがします。
逆を言えば利便性が高まっているからこそ、被害も拡大しやすく・不便に感じやすくなるのかもしれません。
例えば、蛇口をひねれば水や温水が使えるから、急に使えなくなったときに不便に感じます。またエアコンですぐに部屋を暖めることができるようになったから、電気が使えなくなったときに暖める手段がなくなったりします。
近年、大雪によって生活道路が塞がれてしまい孤立してしまうというニュースも多いです。先程記載したように水や電気といったライフラインも途絶えてしまうと、命に関わる事態に陥ります。
大雪で停電になり、家の前に止めてあった車の中で暖を取っていた女性が一酸化炭素中毒で亡くなったというニュースがありました。もしエアコンだけでなくストーブもあったら、あの悲しいニュースにはならなかったのではないかと思います。
災害はいつどこで起こるかわかりません。万が一のことが起こる前に備えをしておくことが大変重要となります。一人でも多くの方が災害で亡くならないためにブログで伝えていこうと思います。