2022/12/09
備蓄(電源・燃料編)
災害が起きたときに食料と同じくらい困るのが、電気・ガス・水道のライフラインが止まってしまうことです。
内閣府によると、もし首都直下型地震などによる東京の被害想定によれば復旧までに電気で6日、上水道で30日、都市ガスで55日の日数がかかるといわれています。
注意しなければいけないのは、上記の日数はおよその日数であり、全ての箇所での復旧が出来る日数ではないということ。
実際に電気が止まってしまうと照明だけでなく、スマホなどの充電、洗濯やエアコン等々が使えません。
ガス・水道は、水やお湯が出ないという事でお風呂(シャワー)も入れず、飲料や調理も出来ません。
このように、現代でライフラインが止まったとき、電源・燃料・飲食料などの備蓄をしていないと復旧まで大変不便な生活を強いられることになります。
今はエアコンに頼りがちですが、電気やガスが止まってしまっても困らないように、家族分のハンディタイプの扇風機を購入しておきましょう。
ストーブも一家に一台は用意して、万が一の時でも寒さは凌げます。
ストーブはお湯を沸かす(メーカー非推奨ですが)が可能ですので、部屋や体を暖めるだけではなく、赤ちゃんのミルク用にお湯を沸かすこともでき私としては常用としても備蓄としても絶対必需品だと思っています。
ただ灯油は劣化してしまい寒い時期だけの保管しかできないので、弊社でも販売しておりますガスタイプのストーブがおすすめです。ガス缶は保管状況によりますが製造日から大体約7年以内の使用(錆などない状態)が可能ですので備蓄用としても大変おすすめです。
スマホの充電などに使う電源も、最近は大容量のポータブル電源とソーラーパネルがセットで販売しておりますのでぜひ電気の備蓄用に購入しておくことをおすすめします。
是非この機会に備蓄を検討してみてください。
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