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災害級の猛暑対策

災害級の猛暑で、国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」との発言がありました。

確かに毎年毎年暑くなる一方で、エアコンなしでは生命に危険が及ぶほどの暑さです。

 

しかし、エアコンを使用すればするほど、電気を使用し二酸化炭素の排出量も増えます。

でも、災害級の猛暑でエアコンの使用をしないで生活するわけにもいけません。

まさに悪循環…。

二酸化炭素の排出量の増加はエアコンだけではありません。

ですが電気がなければ生活が成り立たないほど便利になりすぎたのではないでしょうか。

 

北極や南極の氷が溶けて海水の上昇が問題視されています。

またロシアの東シベリアからモンゴル北部にある永久凍土の融解(溶けること)することにより、温室効果ガスの排出や新たな感染症が発生するのではないかと言われています。

 

私たち一人一人がこの問題に真剣に取り組んでいかなければ、本当に後戻りできない事態になってしまいます。

ではどうすればいいのでしょうか?

今回は、災害級の猛暑対策として書いていますので、エアコンを使用するにしても効果的な方法で使用する。ということで私が実践しているのが、窓ガラスから入ってくる熱をなるべく家の中に入れないということです。

 

1.部屋でのエアコンの使用中は障子戸やカーテンを使用して遮熱対策をする。

2.使用していない場所(廊下や玄関・階段の窓)にも遮熱対策をする。

3.部屋の出入りを少なくする。

4.家族がまとまった部屋で使用する。

このような対策をすることで、光熱費対策にもなりますし、結果的に温暖化対策にもなるのではないかと思います。

この災害級の猛暑から命を守りましょう。